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  • 【育児パパの日常】2歳の娘に滑り台を買った話(そして、2日で飽きられた話)

    こんにちは。ジローです。

    今回のお話は、、、

    主人公スージー2歳

    何か喜ぶものをプレゼントしたいと思って、悩みに悩んだ末、選んだのが室内用滑り台。

    公園に行けば必ず滑り台に一直線な娘。

    「これは絶対にハマるはず!」と、勝手に確信。

    西◯屋で下見をしサイズ確認!いざ購入!

    組み立てで汗だくになるパパ

    届いた滑り台は、思っていたよりもパーツが多い。

    説明書片手に1時間格闘。

    ネジが合わない、工具が足りない、腰が痛い。

    でも、保育園から帰ってきた時の完成した滑り台を見たスージーの「わぁ〜〜〜!!」というリアクションを想像し、父、奮闘!

    そして予想通り大喜び!一直線に滑り台へ!

    よしよし、出だし好調!

    Day 1:「滑り台だー!すべるー!!」

    まさに大ヒット。

    ひとりで何度も登って滑って、途中で家にあるおもちゃを滑らせたり。滑り台作戦大成功!

    リビングはミニ遊園地状態。

    スージー:「見てー!」

    ジロー:「おおー!すごーい!!(20回目)」

    Day 2:やや、飽きの兆し

    朝から滑り台に向かうも、滑るのは3回ほど。

    あとは滑り台の上でおやつを食べたり、階段部分にぬいぐるみを座らせて謎のごっこ遊び。

    おや?滑らないじゃん。

    でもまあ、遊び方は自由だしね。うん。

    Day 3:オブジェ化、始まる

    朝:すべらんな〜

    昼:見向きもしない

    夜:テレビに夢中

    、、、え?

    つい3日前まで、あんなにはしゃいでたのに、、、。

    滑り台は今、リビングの片隅で無言の存在感を放っている。

    現在の滑り台の活用法

    ・洗濯物置き場

    ・ぬいぐるみの寝床

    ・パパママホイホイ(足をぶつけるトラップ)

    滑り台、悲しきインテリアと化す。

    今回の学び:子どもの「好き」は一瞬

    子どもって、ほんとに「今」に全力なんだなと実感。

    あの1日目のテンションはまるで夢のようだったけど、確かにそこにあった。

    本人はもう次のブーム(スマホゲーム)に夢中。

    でもいいんだ。

    滑り台で一瞬でも遊んでくれれば😂

    まとめ:滑り台は滑らなくても、思い出はちゃんと残った

    結局、親の「これなら絶対ハマる!」はだいたい空振り。

    それでも、全力で喜んでくれたあの2日間のためだけでも、滑り台を買った価値はあった。

    そして今日も滑り台は、リビングで静かに佇んでいます。

    たぶんもう滑られることはないけれど。

    次はオブジェにもできるものにしようと思うジローでありました。