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  • 出産の…というか出産後のリアル

    こんにちはジローです。

    ついにこの時が!

    予定日の早朝、妻から「陣痛きたかも…」。

    上の娘が寝ている横をそっと抜け、病院へ急ぐ。

    妻は痛みで車に乗る前から泣いている。

    なんと声をかけていいかわからないので急いで車を走らせる!(違反はしてないよ)

    病院到着後すぐお産。「はい、血圧測って」「体重測って」「パパさん、奥さんの着替え準備しといて」と助産師さんの動きがテキパキすぎる!そして分娩台へ。

    ここからが本番だと思ったら30分ぐらいで出産!

    無事に生まれた2人目。

    良いのか悪いのか意外と時間が早く仕事に間に合ってしまう。感動で胸が熱くなる…ヒマもなくそのまま出勤。

    令和のパパは、感動と現実の往復運動に慣れすぎている。

    実家の“昭和モード”に襲われる4日間

    妻は入院、私は実家で親と3歳の娘と生活することに。

    ここからが本当の試練だった。

    実家に帰った瞬間、昭和スタイルが炸裂する。

    「YouTubeってなんだ?そんなに見せるもんじゃない!」

    「なんでメシ食わんのだ!」

    「外で遊ばせろ!」

    いや、言いたいことはわかる。

    でも今の育児、そんなに簡単じゃないのよ…。

    こちらがお願いしても、

    “うまくやれない” というより “そもそもやる気がない” 感じの親。

    その横で「イヤ!」が最強の武器になっている3歳児。

    正直、異文化コミュニケーションだった。

    なんとか四苦八苦しながら、4日間を生き延びた。

    妻、帰宅。そしてまさかの第二ラウンドへ

    ようやく家族がそろう日。

    「これで日常が戻る…!」と胸をなでおろした瞬間。

    妻の第一声。

    「部屋、汚いんだけど」

    そして矢継ぎ早に、

    「保湿ちゃんとしてた?」

    「お風呂入れてくれてた?」

    「歯磨きは?」

    「ほんとに育児してた?」

    産後の妻は、いつもより感情の振れ幅が大きい。

    頭ではわかっている。わかっているのだが、

    「こっちだって4日間、マジで頑張ったんだよ…」

    その気持ちが一気に湧き上がり、

    ちょっとだけ心の中で「うるせーな」と呟いた。

    そのまま私は仕事へ向かった。

    産後は、パパにも静かに“試練”が訪れる。

    産後のすれ違いは、誰も悪くない。

    今回つくづく感じたのは、

    すれ違いは“夫婦どちらのせい”でもなく、

    環境とタイミングが悪かっただけということ。

    妻は身体がボロボロ。

    パパは間をつなぐので精一杯。

    親世代とは価値観が違う。

    子どもは子どもで自由奔放。

    それぞれが“悪気なく大変”で、余裕がなくなる。

    産後のリアルは、決してドラマのように美しくない。

    でも、そのゴタゴタの中で、家族はゆっくり形を整えていくのだと思う。

    おわりに

    2人目育児が始まったばかり。

    まだまだぶつかり、すれ違い、悩む日もあるだろう。

    それでも、

    「今日もなんとか乗り切った」

    そう思えたら十分なのかもしれない。

    パパも、ママも、子どもも、じいじも、ばあばも。

    完璧じゃない家族で、今日も暮らしていく。